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「給食まるごとセシウム検査WEBアンケート 」 [原発]

追記(2011.9.26):終了しました。7000人ほどからの回答があったようです。ありがとうございました。

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給食を一食分まるごとミキサーにかけて放射性物質検査をしようということで、東大理学部の早野先生が積極的に動いてくださっています。
それで文科省にかけあってくださったのですが、「昨日の給食にはセシウムが○ベクレル入ってました」という結果が出た時にどうするかの対応が問題になっている様子‥? そこで意見分布を知るために「給食まるごとセ シウム検査WEBアンケート 」実施中です。できればご協力下さい。9/25日曜日深夜〆切です。

以下、アンケート説明文より引用
-----引用ここから
「給食まるごとセシウム検査」とは,調理済み給食を一食分まるごとミキサーにかけて放射性物質検査をして,結果を公開することにより,子供たちの内部被ばくの実態を知り,対策に役立てようという提案です。
Q: 具体的方法は?
A: 給食まるごとミキサーにかけ,ゲルマニウム検出器で1Bq/kgのレベルまで測り,献立とともに毎日公表します。
Q: メリットは?
A: 実際に子供が何ベクレル摂取しているかを確認できます。また,その地域の「日常食」及び「不検出(ND)」の食品の汚染の実態を推測する指標となります。
Q: 調理前食材のサンプル調査は行わないということか?
A: 食材のサンプル調査は行った上で,調理済み給食検査も行うという提案です。
Q: 食べた後で汚染が分かっても手遅れというデメリットがあるのではないか?
A: 給食は材料が保存されているので原因を追求し,対策できます。長い目で見れば必ず内部被ばく予防につながります。

この提案に関する皆様の意見分布を是非知りたいので,以下の簡単なアンケートにご協力下さい。結果は官邸及び文科省に伝えます。
-----引用ここまで

「さようなら原発1000万人アクション」 [原発]

「さようなら原発1000万人アクション」という脱原発への政策転換を求める署名運動があります。
脱原発を訴える「さようなら原発集会」に約6万人が参加という昨日のニュースの中で、現時点で100万人を超える署名が集まっているという話を聞きました。ずいぶん多くの方の署名が集まっているようですが、目標は1000万人です。最終締め切りは来年の2月28日。

「さようなら原発1000万人アクション」の主旨は以下の通りです。
1. 新規原発建設計画の中止
2. 浜岡からはじまる既存原発の計画的廃止
3. もっとも危険なプルトニウムを利用する「もんじゅ」、「再処理工場」の廃棄。
賛同いただける方は、署名という形で意思表示をしていただければ、と思います。

署名用紙はこちらからダウンロードできます。
ネット上のフォームによる署名もありますが、自筆のものがより望ましいようです。
年齢制限はなく、低年齢のお子さんの場合は代筆が可能です。
そのほか署名についてのQ&Aはこちら

脱原発の立場をとる人がいれば、当然原発推進の立場の方もおられるでしょうし、脱原発依存で十分という考えの方もおられることを承知しております。ですから、ご不快に感じる方もいらっしゃるでしょうが、どうぞご容赦下さい。

意見を言うということ [原発]

重陽の節句に流れた横浜市が放射性物質を含む下水汚泥焼却灰を南本牧の海に埋立処分するというニュース。今日になって計画に反対の声が多く、当面の間、埋め立てを凍結するという報が。いずれはどこかに埋め立てなければいけない問題ですが、とりあえず市民の理解を得るために一度立ち止まって考えるという姿勢は評価できます。
(ちなみに東京都は、ずっと前からセメント混練りや湿潤化したものを中央防波堤外側埋立処分場及び新海面処分場で埋立処分しています。)

これまで行政のHPなどに「パブリックコメント(意見)募集」みたいなところがあっても、自分の意見を述べようという気になりませんでした。
ですが、やはり行政を動かしていくために自分の意見を述べるということも時には大切ですね。
埋立処分の件は明確な意見を持ちませんが、例えば学校給食の件。

私の住んでいる区では、区立小中学校の給食で使用した食材(主な生鮮食品)の産地を毎日ホームページで確認できるようになっています。この対応は高く評価していますが、欲を言えばもう一歩踏み込んで、(以前も書いていますが)子ども達が食べる一食分をまるごとミンチにしてゲルマニウム半導体検出器にかけて毎日データをとって欲しい。
こういう意見は、教育委員会事務局の学務課に伝えればよいのです。
他の自治体に住んでいる方でも、もし賛同される方がいらっしゃれば、ぜひ行動を。

ちなみに横浜市などは、給食用食材から毎日1品を選び、ゲルマニウム半導体検出器での分析結果を公表していますが、それが有用かは疑問に思っています。実際、汚染牛肉を見逃しましたしね。

備忘録 [原発]

ほとんど日課になってしまっている食品中の放射性物質の検査結果のチェック。
基本的には、以下の農林水産省のページで行政の結果を見ています。
http://www.maff.go.jp/noutiku_eikyo/mhlw3.html

この他に東都生活協同組合が独自に検査している結果も閲覧しています。
http://www.tohto-coop.or.jp/
東都生活協同組合のHPから「東都生協商品の残留放射能自主検査結果」を辿ると見られます。

ゲルマニウム半導体核種分析機で「検体重量1Kg、測定時間5000秒」で測ってくれるので、かなり小さい値も検出できて汚染度を理解する上でかなり助かりました。
「8月29日(月)から、検査数の拡大をはかることを目的に測定時間を短縮します。測定条件は原則として、「検体重量1kg、測定時間1200秒」となります。これにともない、検出限界値が2ベクレル/kg程度に上がる見込みです。」ということですが、検査数が拡大されるのは歓迎です。

学校給食もこうやって測ってくれると助かるんですけどネ。個別の食材じゃなくていいので、1食まとめてミンチにして、ゲルマで。あちこちからすでにそういう要望がいっているように思うのですが、実施されないのかなぁ?

ワタシとしては、1kgの食べ物を口にしたとしてそこに含まれるセシウム-134とセシウム-137の許容量は、あわせて大人なら50Bqくらい。双子にはもっとずっと少なくてできれば5Bqくらいにしてやりたいと思っています。

そうそう、長野の土壌汚染度はよくわからないと前に書きましたが、あと2か月くらいすれば、文科省の放射線モニタリング情報に航空機モニタリングの測定結果が公表されるでしょう。それを待っています。

春以来、日本地図を眺めることが多くて、東日本の地理がずいぶんわかってきたワタシです。いままでほんとに恥ずかしいくらいあやふやだったのに。やれば覚えられるんだ(ばか)。

農のある暮らし [原発]

20110825.jpg長野の家の裏庭は100坪程度の広さで畑になっています。桃や梨の木を植えた一画もあります。あちらでは、農家でなくても、こうした小さい畑があって、そこで収穫した野菜を自分の家で消費したり、近所におすそわけしたりということが普通に行われています。

畑の他に、田んぼも一枚あって、ここでいざとなれば家族が口にする最低限の食べ物を作り出すことができるという安心感のようなものがありました。

ところが、今回の原発事故によって放射性物質が降り注いだために、この畑で収穫したものを双子に食べさせてよいか、ということを考えなくてはいけなくなりました。が、土壌に含まれる放射性物質濃度がわからない。

東京では近くの小学校の土壌に含まれるセシウム134とセシウム137の濃度を知っているので、自宅のルーフバルコニーに置かれていた植木鉢の中の土の汚染度も同じくらいだと判断できるのですが。
長野の家の土壌汚染度は不明。長野県内での農用地土壌での測定はわずかに8カ所が公開されたのみ。長野県は広いので、これではちょっと‥。まぁ、深刻な汚染ではないので、それほど細かく計測する必要がないということかもしれませんが。ただ、学校給食などで、ある程度汚染された食べ物を口にすることもあると考えているので、双子が家庭で口にするものは極力汚染されていないものを選びたいのです。

公開されているあれやこれやの情報から、とりあえず、食べさせても大丈夫だろうとは判断しました。でも、今後は?例えば、市販の鶏ふんを肥料に使うのですが、その汚染度がわかりません(ため息)。

そもそも、土壌の汚染度と、そこで収穫された作物の汚染度を対にしたデータを蓄積して、データベースを作って欲しいのに、それもないようで。米の検査結果が公表されても、それを収穫した土壌の汚染度が公表されないので、そもそもちゃんとデータをとっていない、とか?ため息をつきたくなることが多いです。

写真は畑の一画に植えたひまわり。刈り取ったら、茎等は土に埋めず、燃えるゴミとして出すように実家の父にお願いしておきました。「除染」っていっても、放射性物質を移動させるだけのことですけど、とりあえず汚泥焼却灰などの数値は計測しているようなので、うちの畑からは少しでも移動させてもらいます。

そうして、これからもここで農作物を作っていくことで、双子が、野菜や果物を育てる過程や苦労を、そして、放射性物質をまき散らしてすべてオジャンにしてしまうことの意味を、ちゃんと体感をともなって理解してくれるといいなぁと思います。

追記(2011.9.14): 農林水産省からの発表で、ひまわりを植えて放射性セシウムを吸い上げる方法にはほとんど効果がないことがわかりました。

備忘録 [原発]

衆議院厚生労働委員会に参考人として招致された児玉龍彦氏( 東京大学教授 東京大学アイソトープ総合センター長)の言葉。
http://www.youtube.com/watch?v=DcDs4woeplI

ネットで話題になったのだけれど、そのときYouTubeにあった動画が削除されてしまったので、別のものを。
ググると何人かの方が文字起こしをされているけれど、できれば少しでも多くのヒトに生の声で聞いて欲しい。

そして、twitterでの児玉教授の息子さんの言葉。「物事をよくするために行動することをどうかあきらめないでください。」

そう、今の国会を見ていると嫌気がさすことが多すぎるけれど、それでも子ども達のためにあきらめてはいけない、と思う。

児玉教授の言によれば「アイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが露出しております」「残存量は1年経って原爆が1000分の1程度に低下するのに対して原発からの放射線汚染物は10分の1程度にしかならない」とのこと。

私達はこの事実に向き合い、子ども達を守っていく必要があるのです。

200万分の1 [原発]

本日東京電力のHPに掲載されたプレスリリース。気になっていた情報を一つ得ることができました。

東京電力福島第一原子力発電所1~3号機からの放射性物質の現時点での放出量の暫定評価について
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110719u.pdf

発電所から大気中へ現時点で放出される放射性物質の放出量は、1時間あたり約10億ベクレル(Cs-134,Cs-137)が上限だと評価されたとのこと。
3月15日の放出量は1時間あたり約2000兆ベクレル、3月25日は1時間あたり約2.5兆ベクレル、4月5日が1時間あたり0.29兆ベクレル。事故時より200万分の1に減少している‥って。

それでも1時間あたり10億ベクレル。なんだかもう感覚が麻痺しちゃっていますが、それでもやっぱりため息がでちゃう数値。

いや、でも具体的な数値を知らなくても事故の報に接して冷や汗が出て、双子をとにかく極力屋内退避状態にしておかなければと思っていたあの頃に比べて200万分の1になったんだから、よかったと思うべきところか。でもそれだけ放出されてしまったことと、今後の後始末を考えるとやはりため息をつきたくなるのは、しかたないよね。

星に願いを [原発]

今日、耳にしたNHKニュース。

福島市の保育所では、例年は近所で譲ってもらった笹に飾り付けをしていたけれど、今年は放射線に対する不安からポリエチレン製の笹になったということ。そして、「そとであそびたい」と書かれた短冊が飾られたということ。

ふがいない大人達でごめんね、と心に思う七夕の夜。

子ども達が住み続けたいと思う土地を追われることなく、安心して暮らしていくことができますように。
大人達が美しい未来を子ども達に手渡すことができますように。

子孫のために多くの人が同じ夢を思い描くことができれば、きっと2番目の願いは私達の手で叶えられるハズ。
生物に対して無害になるまで10万年もかかるような放射性廃棄物を出すのはやはりもうやめにしたい。

タグ:子ども

これだけ? [原発]

6月1日のブログで、「水産庁などが魚類に含まれるストロンチウムの検査を始めたというニュースを耳にしました。やっとか、と思いましたが、それでも、やらないよりはずっといいです。」と書きました。

そして、6月27日<「水産物のストロンチウム測定結果について」という水産庁のプレスリリースがウェブに掲載されました。ひたちなか沖のコウナゴ、銚子沖のマイワシ、カタクチイワシについてストロンチウム90は全て検出下限値未満だったという内容です。

それ自体は喜ばしいことなのですが、それだけ?とも思いました。他にもいろいろ思ったことがあるのですが、ワタシがどうこう書くよりも、すでにちゃんと書かれていて信頼できるブログがあったので、そちらのURLを掲載しておきます。

「水産庁のストロンチウムの検査が酷すぎる件について」
http://katukawa.com/?p=4684

放射性物質に関しての不安を解消するために、「大丈夫です」という言葉は必要ではありません。
今回の件で、専門外でもあれこれ数値を見て理解できるようになってきた人はワタシだけではないはず。
だからこそ欲しいのは言葉よりもデータ。人によって受け止め方は違うのだから、データを出してくれれば、あとは自分で判断しマス。

自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」 [原発]

昨日の自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」。
議論の様子はインターネット中継されていましたが、現在も政府インターネットTVで見ることができます。

間違った見方かもしれませんが、このごろの首相への退陣圧力には、復興に伴う建設利権や電力会社の思惑が透けて見える気がして、うんざりしています。
私はむしろ今回の震災を経て、菅首相に対する評価がよい方へ変わりました。民主党を支持したことはありませんが、今、菅首相がエネルギーシフトを目指し、結果として脱原発につながっていくなら、そして、国民の内閣支持率が上がることで、首相交代を阻止できるなら、首相を支持します。次の首相が同じ世界観をもってくれるとは限らない。いえ、交代しても脱原発へのうねりが消えなければそれでいいんですけどね。今はどうもそれがアヤシイ気がして。

美しい地球を次の世代へ託すことができますように。

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